人工乾燥機についてトップページ > 人工乾燥機について作業工程初期含水計測1.初期含水率 試験片の初期重量を小型の定温乾燥器で測定し 100℃まで温度を上げ2日間程度入れ全乾状態した重量を測定します。 試験材 2.乾燥開始 実際の乾燥釜に試験材を入れ毎日重量を測定することで初期含水率からの 乾燥状態を見ながら乾燥スケジュールを決めます。 乾球温度と湿球温度の温度差(室内の温度・湿度)で木材内の 水分を抜いていきます。 含水率が6%程になったら、水蒸気を入れ応力抜きをしていきます。 含水率を8~10%程度に戻すことで応力抜きができます。 新設人工乾燥機新設人工乾燥機 2019.6月始動 この度新設したKD釜では全自動含水スケジュールを組み込む事が できます。さらに弊社では木材それぞれの乾燥状態が違う事から 毎日試験材の重量測る事で機械に頼る事ではなく これまでのデータ・実績を下にお客様に安心して使用できる乾燥方法 を取っております。