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会社案内

「北日本木材株式会社 広葉樹専門工場として」

弊社は北海道大雪山系の豊富な森林資源を背景に広葉樹の優良産地である旭川にて
1943年に航空機用材販売の軍需工場として誕生し、
終戦後、民間製材挽立工場に切り替えられました。
当時は小樽港から北海道ミズナラなどが最高級家具材向けにインチ材として
大量にヨーロッパへ輸出されており、弊社もその一翼を担う時代を経験しております。
その後、日本でも北海道広葉樹は高度経済成長の波に乗った家具業界へも
多く流通・加工されるようになりました

現在は北米産W.OAKやWalnut、欧州産OAKなども調達しながら
道産材の集荷にも注力しているところです。
また、現地挽き広葉樹製材販売を強化すべくWalnut、Cherry、W.ASHなど
北米を中心とした現地工場から優良材の直貿、
さらに比較的に安価で安定供給が可能な欧州産ビーチ製材も扱っております。
新しい樹種と致しましては、サペリなどのアフリカ材も
天板向けに購入し、当社工場にて原木挽き立てしました。

今後も長年培ってきました広葉樹専門メーカーとしての経験を強みに
厳選した広葉樹資源をグローバルな視野で捉え優良材確保、高品質の製品づくりを目指し
皆様に満足して頂けるような会社づくりに努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
 
小樽港から昭和30年代後半まで欧州各国へインチ材(北海道産ナラ)として輸出されていました。
令和4年7月現在
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